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生成AIに関する研修を実施致しました。

昨今の生成AI

少し前から生成AIが話題になっています。個々人で使用されている方も多いのではないでしょうか。ジブリ風画像や、ビックリマン風の画像をつくったりするのが流行りました。
ChatGPTがメジャーだと思いますが、他にもたくさんの生成AIがございます。画像生成が得意なAIだったり、録音・文字起こしが得意なAIだったり、作曲が得意なAIもあります。そのような生成AIに関する研修を受講致しました。

生成AIを活用するには

実務で使えるような部分も多くありました。現地調査にお伺いさせていただいた際に撮影した写真に対して、設備を置いてみたイメージ画像を作成する事も可能です。設備の設置・撤去を行った際のイメージがより伝わりやすいかと思います。
こちらはテーブルの上のPCや書類、椅子を削除した画像です。現場のお写真を元に設備を据付・撤去したお加工を施し、イメージを確かめることも可能です。そうする事でよりイメージに近い施工を実施する事が出来ます。

「現在の事務所」

椅子、デスク上の物を取り除いた事務所」

生産技術×AI

AIでなんでもできる世の中になってきたからこそ、「人にしかできない事」に価値があると思います。AIを活用しつつ、AIに代替されないような人にしか生めないような価値のある仕事をしていく必要があると思います。関西貿易では提案力を活かし、お客様の課題解決のお役に立てれば幸いです。

神戸展示会・ファクトリズム定例会

①神戸展示会に参加させていただきました。
今回は出展者側ではなく、来場者として参加させていただきました。特に3Dスキャンに関しては市場が洗練されてきて、実務において大きく作業時間が短縮できそうな商品が出てきている感じです。弊社のWM-6000ででは、手のひらサイズ~最大25mまで測定可能です。既存の設備の測定・図面化や、昔の製作物で図面が無い製作物の図面化に関しましても、ご相談いただければ幸いです。

②「図面の管理方法×AI」が業界のブームのように感じました。
類似図面をAIで検索。形状や文字といった情報から類似図面を検索する事が可能なってきています。近い将来、図面があればどこの会社に発注すれば一番安いか・品質が良いか等AIが自動で判断してくれるようになるかもしれません。そのような未来が来ても、関西貿易は「提案力」を活かし、お客様に喜んでいただけるよう努めて参ります。

③また、本年もファクトリズムに参加させていただきます。
弊社の参加は今年で3年目です。弊社では毎年ファクトリズムの担当者を決めています。毎年担当者を変更することで、より多くのスタッフが当事者意識をもって臨めるかと思ています。先日は第一回の定例会に参加させていただきました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

ものづくり体験in堺アリオ鳳

現在、製作挑戦中の「マーブルマシン」ですが、「ものづくり体験in堺アリオ」に出展させていただきました。マーブルマシンとは、簡単にいうと「ピタゴラスイッチ」のようなものです。
当社の設計~製造~据付までの一貫体制は多くのお客様からご評価いただいております。すべて商品がオーダーメイドであり、工場内部の備品・設備が多いので、具体的に「これを作っています!」といった展示物がございませんでした。今回は、当社の経験・知見を活かし機械要素を組み込んだマーブルマシン(ピタゴラスイッチ)で技術力をお伝えする作戦です。PLCを用いた制御、ギア、クランク、カム機構などを取り入れています。現物が動く姿を見て、多くの子供たちが喜んでいたように思います。まだまだ製作挑戦中ですので、これから改良していきたいと考えています。ご期待ください。
また、参加させていただいたスタッフもからもご好評でした。「人に喜んでいただく事」は、お客様はもちろん、スタッフにとっても非常に良いことだと改めて実感致しました。今後も「ワークショップ」に参加していきたいと考えていますので、引き続き宜しくお願い致します。

会場全体の様子

弊社出展ブース(左下)

3Dモデルを用いた組立体験

マーブルマシンで機械要素を体験中

スタッフの様子

現在開発中のマーブルマシンですが、さらにパワーアップさせていきます!
次回の出店も是非お楽しみいただければと思います!
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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