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クラゲ館でワークショップの出展をさせていただきました。
住まい工房集https://www.sk-shiyu.co.jp/
西川由染晒工場https://www.osaka-orisen.com/m_nishikawa.html
今回も上記2社様と合同で出展させていただきました。7月の出展は午前中のみでしたが、今回は終日の出展です。「ムクミャク」は工務店の木材×晒工場の晒×金属加工業の切粉で作られています。ぞれぞれの製造業で発生する端材を用いて作られています。
⇓「ムクミャク」

端材で製作するという事が今回のコンセプトの一つでした。子供たちに触っていただくので、金属をどの様に加工すればよいか？非常に悩みました。金属の粉をレジンで固める事で、安全性を担保しつつ端材をきれいに見せることが出来ました。なおレジンはシャープ化学工業様から頂いたものを使用させていただきました。
⇓「レジンで切粉を固めている様子」

そして出来上がった「ムクミャク」は、「コミャク」をイメージして作りました。それ自体が一つ一つの細胞のようで集まればミャクミャクのようになります。
⇓「ムクミャクが集まっている様子」

事前準備は「住まい工房集」さんにて実施致しました。
⇓「事前準備」

今回も多くのお客様に楽しんでいただけたのではないでしょうか。行列が出来ていました。当初予定していた220セット全て製作いただきました！

お時間が無い中、出展ルールが厳しい中、出展の段取り進めていただき、ありがとうございました。万博に出展するという、貴重な経験をさせていただきました。この経験は一生の思い出になると思います。今回の出展に携わって下さいました関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。